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ビジネスユーザー機能の管理

さまざまなドキュメントページで、データの探索や、コンテンツの検索、表示、整理、共有、送信、スケジューリング、ダウンロードを行うためのビジネスユーザー機能について説明しています。これらの機能の多くは、Looker管理者が有効にする必要があるか、Looker管理者や開発者専用の機能です。このページでは、管理者が簡単に参照できるよう、ビジネスユーザーに利用可能な各機能についてまとめています。

コンテンツの検索

Lookerの[Browse]メニューには、Looker管理者専用の次の2つのページがあります。

これらのページの詳細については、Deleted and Unused Content for Adminsドキュメントページをご覧ください。

コンテンツの作成

このセクションには管理者専用または開発者専用の機能があり、ダッシュボード、Look、Exploreを作成する際のヒントが説明されています。

カスタムフィールドの使用

カスタムフィールドはラボ機能であり、今後、変更されたり製品から削除されたりする可能性があります。

また、カスタムフィールド機能はデータセキュリティ機能ではありません。カスタムフィールドは、共有しているクエリ、Look、ダッシュボードタイルで、他のユーザーにも表示されます。また、[ここから探索]を使用して、これらのフィールドを含む新しいクエリを作成することもできます。

カスタムフィールドを有効にすると、一部のビジネスユーザーは以下の処理を行えるようになります。

カスタムフィールドの有効化

カスタムフィールドを有効にするために、Looker管理者は次の操作を行う必要があります。

  1. Custom Fieldsラボ機能を有効にします。
  2. 機能へのアクセスを許可するには、ユーザーまたはグループにcreate_table_calculations権限を付与します。create_table_calculations権限はすでにLookerに含まれるいくつかのデフォルト権限セットの一部になっています。

カスタムフィールドとLookMLモデル

カスタムフィールドはLookMLモデルに依存しますが、モデリングレイヤーの一部ではなく、ビューファイルには表示されません。カスタムフィールドをLookMLフィールドに変換したり保存したりすることはできません。

一時的にのみ必要なフィールドや、非常に高度な技術を持つユーザーのみが必要とするフィールドには、LookMLではなくカスタムフィールドを使用することをお勧めします。

SQL Runnerでカスタムフィールドの作成が可能

カスタムフィールドを使用し、Using SQL Runner to Create Queries and Exploresのドキュメンテーションページに説明されているように、モデル化されていないフィールドをSQL Runnerで可視化することができます。

LookMLを使用したフィールドピッカーの選択の変更

Looker開発者がLookMLを使用して、フィールドピッカーで使用可能なフィールドの作成や変更を行うさまざまな方法については、「Exploreメニューおよびフィールドピッカーの変更」ページをご覧ください。

コンテンツの共有

このセクションでは、コンテンツの配信、ダウンロード、共有のための、管理者または開発者専用の機能やヒントを説明しています。

コンテンツの送信、スケジューリング、ダウンロード

このセクションでは、データのダウンロード送信スケジューリングのための、管理者または開発者専用の機能やヒントを説明しています。

JSON形式の配信とダウンロード

Lookerユーザーは、JSON形式でLookとダッシュボードをダウンロードするときのレンダリング値、およびJSON — SimpleJSON — Simple, Inline、およびJSON — Detailed, Inline形式でデータ配信を送信およびスケジュールするときのレンダリング値としてディメンションまたはメジャーのLookML view.field_nameを使用します。

JSON — Label形式の場合、Lookerでは、データ配信を送信またはスケジュールするときのレンダリング値としてフィールド名ではなく、ディメンションまたはメジャーのラベルを使用します。

詳細については、こちらのLookerからの通知をご覧ください。

送信とスケジューリングの管理

Lookerの[Admin]セクションで、管理者は[Scheduler Plans][Scheduler History]のページを使用して、スケジュールの問題を検索して解決することができます。管理者は、ユーザーを削除または無効化する場合、スケジューリングされた重要な配信の所有者でないか注意する必要があります。そのようなユーザーを削除または無効化すると、そのスケジュールも削除または無効化されてしまうためです。

受信者としてのコンテンツの送信

Looker管理者は[受信者としてスケジュールを実行する]をオンにしてデータを複数のLookerユーザーに送信できます。各ユーザーはクエリが実行されたかどうかを確認できるデータを受信します。これは、各ユーザーのアクセスフィルタユーザー属性が、各メールに含まれるデータに適用されることを意味します。

例えば、ユーザーAのアクセスフィルタはusers.state = 'California'と設定されていて、管理者が次のレポートをユーザーAにスケジュールするとします。

[受信者としてスケジュールを実行する]が選択されていると、スケジュールされたクエリはアクセスフィルタusers.state = 'California'を適用し、フィルタが適用された次の結果をユーザーAに送信します。

管理者である送信者がLookerアカウントを指定せずにメールを追加したり、管理者でない送信者が自分以外のユーザーにデータをスケジュールする場合、[受信者としてスケジュールを実行する]オプションは使用できません。[Schedule]ダイアログボックスの受信者の横にあるLookerアイコンは、その受信者がLookerアカウントであることを示します。

アクションハブを使用して、ストリームされた結果をサポートする宛先へデータの送信やスケジューリングを行う

Lookerは、Lookerアクションハブというステートレスサーバーをホスティングし提供しています。これはLookerのAction APIを実装しており、一般的なアクションを公開します。

Lookerのアクションハブを使用すると、Looker内のデータを他のSaaSツールに自動的に送信したりスケジューリングしたりすることができます。ストリーミングをサポートする宛先またはOAuthを使用する宛先へのデータの送信やスケジューリングは、Lookerのアクションハブと実行可能サーバーファイル(JARファイル)の間で実行される同期クエリに依存します。Lookerでホストしているインスタンスの場合、これらのソースは通信するように構成されます。

顧客がホストするインスタンスのユーザーは、ストリームされた結果をサポートするアクションを設定できない場合や、顧客がホストするLookerインスタンスとLookerのアクションハブが通信できない場合にOAuthを使用するアクションを設定できない場合があります。ユーザーが、ストリームされたアクションまたはOAuthアクションにデータを送信またはスケジューリングすると、クエリがハングすることがあります。

これを回避する方法として、このようなアクション向けに、顧客がホストするアクションハブを導入することができます。別の方法として、パブリックサーバーでJARファイルがホストされるようにし、Lookerのアクションハブがこれと通信できるようにすることもできます。

ストリームされた結果またはOAuthをサポートするように設定されるアクションの一覧は、管理設定-アクションのドキュメンテーションページにあります。

ダウンロード権限なしでDashboard Tileからコンテンツをダウンロードする

ユーザーには通常、ダッシュボード上のタイルのデータを表示およびダウンロードするために、see_user_dashboards権限に加え、download_with_limitsまたはdownload_without_limitsのいずれかの権限が含まれる、ロールが必要です。ただし例外的に、ユーザーが上記の権限を持たないモデルからデータを表示したりダウンロードしたりできる場合があります。次の条件に該当する場合です。

この場合、ユーザーにデータの表示/ダウンロードの権限がないモデルをベースにしたタイルが含まれていても、ダッシュボード全体のデータを表示およびダウンロードできます。

レンダリング形式でのコンテンツのダウンロード

ほとんどのタイプのダウンロードでは、ユーザーがコンテンツのある部分をダウンロードできるようにするかどうかを決定する際に、ユーザーのダウンロード権限に関連するモデルが考慮に入れられます。しかし、状況によっては、ユーザーにデータの表示/ダウンロードの権限がないモデルをベースにしたタイルが含まれていても、ユーザーはダッシュボード全体のデータを表示およびダウンロードできます。

同じように、レンダリング形式でのダウンロードで必要なのは、コンテンツに関連するモデルのためのダウンロード権限のみです。

データ形式または宛先についての注意事項

一部のデータ形式には、コンテンツの配信またはダウンロードの際に考慮するべき独特な振る舞いがあります。

メール送信された画像のレンダリング

[Easy to Read Email Images]機能を使用すると、メールクライアントは、メール本文に含める送信またはスケジュールされる画像の最適な画像サイズを決定できます。メールで送信されたときに画像がゆがんで見える場合は、ユーザーのメールクライアントにこの機能との互換性がない可能性があります。

Excel形式での大規模ファイルの送信

大きなExcelファイル(5GBを超えるファイル)のダウンロードや配信の場合、ダウンロードまたは配信画面がフリーズしているように見えたり、配信されたファイルを開けなかったりすることがあります。このような動作の原因となるいくつかの条件と、それを修正する方法を説明します。

悪意のあるコードがCSVファイルに挿入されないようにする

CSVファイルには、Microsoft ExcelやGoogle Sheetsで実行可能なマクロを含めることができます。マクロを使用して悪意のあるコードがCSVファイルに挿入され、CSVファイルがセキュリティリスクとなる場合があります。

このリスクを回避するため、Looker管理者はライセンスの更新を要求できます。そうすると、Lookerは実行可能なコードの可能性があるセルに任意の値を埋め込みます。この場合、LookerはCSVファイルを生成する際に特殊文字(=-+、または@)で始まる任意のセル値に文字'を追加します。その結果、Lookerによって生成されたCSVファイルのすべてのマクロが無効化されます。

ライセンスを更新してこの機能を有効にする場合は、アカウントマネージャーまたはsupport@looker.comにお問い合わせください。

送信、スケジューリングまたはダウンロード用のイメージベースデータフォーマットのレンダリング

LookerはChromiumを使用して、配信およびダウンロードのために次のフォーマットをレンダリングします。

インスタンスがLookerでホストされている場合は、Chromiumがすでにインストールされています。

インスタンスが顧客によりホストされている場合は、Chromiumレンダラーの最新バージョンをインストールする必要があります。

レンダリング形式でコンテンツをダウンロードするには、追加の権限が必要となる場合があります。

SFTPフィンガープリントの保存

データの配信やダウンロードのためにLookerからSFTPサーバーに少なくとも一度は接続したなら、LookderにそのSFTPサーバーのフィンガープリントが保存されます。

すべてのSFTPフィンガープリントは、Lookerサーバー上のファイル~/.ssh/known-hostsに保持されます。

フィンガープリントが変更になった場合、それは、接続先サーバーの公開鍵が変更されたことを意味します。これは、サーバーが再作成されたこと、またはロードバランサーの背後にあることを示している可能性があります。また、中間者(man-in-the-middle)攻撃の標的になっていることを示している可能性もあります。その場合、攻撃者は何らかの方法でSSH接続を傍受したりルーティングを変更したりして、別のホストに接続し、そこで資格情報を盗んでいる可能性があります。

パブリック共有、インポート、埋め込み

Lookを埋め込むなど、Look URLへのパブリックアクセスを有効にするには、[General Settings]ページでパブリックURLを有効にする必要があります。

この機能を有効にする前に、この機能によるセキュリティへの影響を考慮してください。Lookerが生成するURLの推測や検索はできませんが、そのURLを入手したユーザーはだれでもそのデータを見ることができます。これは、URLの情報を得たユーザーが、データへのアクセスが意図されていない他のユーザーにデータを共有してしまう可能性があることを意味します。問題となるデータのプライバシー要件を決定し、パブリックURLの情報を得るユーザーの信頼性を評価するとともに、パブリックURLを共有するかどうか、共有する場合はだれとどのように共有するかを明確に設定してください。

データの取得とチャート化

このセクションでは、データの取得やチャート化を行うための、管理者または開発者専用の機能やヒントを説明しています。

ビジュアリゼーションの向上

Lookerのネイティブビジュアリゼーションタイプの一覧については、ビジュアリゼーションタイプのドキュメントページをご覧ください。カスタムJavaScriptビジュアリゼーションをインストールし管理することもできます。

顧客がホストするデプロイに関する考慮事項

このセクションでは、顧客がホストするLookerデプロイについて追加の考慮事項がある機能のリストと、このページの関連セクションへのリンクを参照できます。

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